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環境を考えると、木造住宅は賢い選択です。

木造住宅はいわば、街の中の森

地球環境問題で最大の課題とされる地球温暖化の防止。温暖化ガスを抑制するうえで、二酸化炭素を吸収して成長する木は大きな役割を担っています。日本の森は、日本で年間に排出される二酸化炭素の約8%を吸収しており、日本の木造住宅は、森が貯めている二酸化炭素の10分の1程度を蓄積しているといわれます。反対に、木は燃えると二酸化炭素を発生します。ですから、木はできるだけ燃やさず長く使うことが大切。

木造住宅は木を上手に活用する優れた方法であり、木造住宅を建てることは、私たちが暮らす街の中に森を創造することになるのです。

図:炭素蓄積量は同じ

木造は省エネルギーな構法

住宅を建てるには、材料を採取することから実際の建築にいたるまで、各プロセスでエネルギーを消費します。その量は建材に何を選ぶか、どんな構法を採用するかによって大きく異なってきます。例えば、コンクリート造に使うセメントの製造過程では大量の火力が必要ですが、木材の生産ではそんなことはありません。総合的なエネルギー使用量を較べてみると、木造はスチール造のわずか50%程度、コンクリート造の70%程度。

なるべく環境に負担をかけない住まいづくりをと考えると、答えはやはり、木造となります。

図:総合的なエネルギー使用量

CO2の発生量は鉄筋コンクリート造の約1/4

住宅を建てるプロセスでは、大気汚染・水質汚染の原因となる有害物質や、地球温暖化につながる二酸化炭素がどうしても発生してしまいます。しかしこれらも、構法の違いによって大きく差がでてきます。まず二酸化炭素の発生量では、木造は鉄筋コンクリート造の約25%。大気汚染指数をみてみると、木造はコンクリート造の約70%に抑えられます。

図:建築時の二酸化炭素放出量 大気汚染指数

木を上手に使うことが循環型社会への一歩に

木が持つ二酸化炭素を吸収・蓄積する能力は、年月を経て成長が鈍るとともに低下します。また、日本の森の約40%は人工造林で、木の育成・伐採・再びの植林という循環サイクルを保たせなければ荒廃してしまいます。再生可能な資源として、木を木造住宅へと有効活用することは、森林を活性化させる大事な手段でもあるのです。

図:木の年齢による酸化炭素吸収量の違い

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